(笑いが薬)

2004年3月15日 日常
 
 初めて声を出して笑った時は、
 え? て感じ。
 その後じわっと喜びが…。
 
 それから何度も挑み続けるのだけど、
 声を出して笑わせるのは難しい。
 何せ、相手は3ヶ月の赤ん坊。
 笑いのツボが違う。
 
 おまけにうちの子はどうやら気難しい。
 すぐイカリヤ長助の口をして泣き出す。
 笑わせるのと、泣かせるのは、
 実は微妙に近い。
 一日に一回成功すればいい方。
 
 こっちが心底楽しい気分で、
 いかれていないと、笑いが伝わらない。
 同じことをしても、同じようには笑わない。
 決して人には見られたくない芸で、
 親馬鹿が必死に挑む。
 
 喜びのエネルギーを、
 気功師のように伝染させるのだ。
 だから、こっちが疲れてる時は、
 どうやっても笑わない。
 
 どうにか伝わって、
 キャッキャケラケラと笑ってくれたら、
 苦労した分の百倍、癒される。
 

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