四六時中寝てるようで。
 でも、顔見ると、目を開ける。
 本当に不思議な生き物だ。
 
 何しに家に来たのだろう。
 どうして側を離れないのだろう。
 
「おまえは、スパイか?」
 そうココロで問いかけたら、逃げていった。
 
 いいや見てろよ。
 見て神様に弁解をしろ。
「あれでも彼は彼なりに・・・」とか。
 
 基本的に人間が好きみたい。
 もう寒くもないのに、あいかわらず側にきて寝るし。
 足に抱きつかれるのはくすぐったい。
 
 僕が考えているとき、一緒に首をひねる。
 僕が悩んでいるとき、一緒に頭をかく。
 僕らと一緒に楽しんでくれてるのかな。
 
 不思議だけど。
 いたいなら、ずっといろ。
 
 

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