(人権活動?)

2004年11月27日 お仕事
 藤松市民福祉センターという所で月に一回グループの交流会をやっているのだが、そこでセンター祭りという文化祭のようなのが今日あった。
 うちのグループ、ウエンディも今年からNPOという事で人権コーナーみたいな所に何か出してくれという事で、ポスターとビーズアクセサリーの展示をした。
 人権活動?とは思ってなかったが、行ってみたら、そういうコーナーに展示させられた。
 ジェンダーフリーの啓蒙漫画やその他の障害者の人権関連のパンフレットなどと並べて展示した。
 人権ねぇ・・・。
 一般市民の精神障害に対する反応は、偏見3、好意的3、どうでもいい1という割合だそうだが(大阪の新聞社調べ)、好意的と言っても、障害者に対するボランティア義務のような意識に過ぎないだろうし、まだまだ良く分からない存在という所なんだろう。
 確かに僕だって病気になる前は、分裂病とかよく知らなかったし、自分がなってみて初めて勉強したり考えたりしたのだから。普段かかわりを避けている一般市民に理解しろというのは無理だろう。
 理解を求める前に、触れ合う機会を増やしていくべきだと思う。見せる場というか。かといって引きこもって触れ合いたくない仲間まで引っ張り出すのは可哀想だし、見世物じゃねえ。なので、僕や妻のように割と平気になってきた人間がその役割を担わなければならないような気がする。
 一杯人とあって、きちんと社会人出来てますという事を見せて、理解して貰わないといけんのだろうか。
 役割とか、せないけん、とか思うと負担になるが、人と出会う事を恐れているのは、僕らの側の偏見に他ならないので、機会があれば努力してみたいと思う。
 そんな訳で?
 ラブログに恥ずかしながらビデオとかアップしてみた。

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