精神感応

2005年7月13日 日常
 AB型どうしは目で会話できるのよ。と昔聞いて悔しい思いをした事がある。僕O型だから。
 私、テレパシーがあるんです。と相談されて困った事がある。僕も少しあると思ってたから。
 宇宙から強大な精神波が届いて、入院した事がある。届いた思いはまだ大切に持っている。

 いずれも精神感応の問題である。
 レベルの違いはあれ、単純な事なら妻が何考えてるか分かる。表情とか、前後関係とか、インスピレーションとかで、言い当てても驚かない。

 僕の母とはもっと相性がいいようで、会話する時は、前後関係とかなしに、いきなり、「あれはどうよ?」みたいな事で、ほとんど話が通じる。これも親子だからの精神感応の一種か。

 霊が見えたり、声が聞こえるのも、脳が壊れたと考えるより、感応力が強まった、あるいは感応装置のチューニングが少し狂った、という風に、自分の事として考える場合はどうしてもそうなる。
 気が狂ったなんて思わないのが普通。

 でも、妻の母のように十年以上も入院し、隔離され、放置されたり薬づけにされたり、子供扱い、痴呆扱いされ続けると、感応装置が完全に壊れてしまったかのようだ。

 コミュニケーションとれません。
 考えてること、ちっとも分かりません。
 同じ精神病患者でも理解できない部分が多すぎる。

 単に相性が悪いのか、もしかして憎んでるからか。

 同じコミニケーションとれない相手でも、娘とかトラ王とは、ほんわか理解しあえるのに。愛しているからか。

 誰でも彼でも愛せますか、まして妻の母を愛せますか?
 うっとうしく思うのが、自然の性なのだから、仕方ないと思います。

 でも、この先ヘルパーを続けるなら、妻の母のような人を多数相手にする事になるので、感応力に磨きをかけたい。
 誰でも好きになれるようになりたい。

 まだまだ未熟な僕ですから。

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