ばっちゃん入院

2005年7月16日 日常
 昼に妻の兄から電話でばっちゃんを入院させる事になったとの事。
 昨日CTスキャンを撮ったので、その結果が悪かったのかと思ったら、結果はまだ分からず、その前にそそうをしでかしたそうだ。

 そそうと行っても、ズボンを履かずに病院の受け付けにいった程度の寝ぼけばっちゃんなら、いつでもしでかす程度の事だが、世間はそれでは許せなかったらしい。

 おむつ履いてたんだから許してほしい。
 その病院は騒ぎ立て、えらいこっちゃと、妻の兄の会社にまで連絡して迎えに来させ、精神科へ入院させろと迫ったらしい。
 その病院(第一診療外科)自体が、今までさんざんばっちゃんに迷惑してたようだ。
 地域社会の受け方次第で、必要の無い人まで入院という隔離を強いる。

 十年以上入院してたのを退院させるのに病院との交渉に2年かかったんですよ。
 退院直後の数カ月は我が家で完全介護が条件でした。
 息子と暮らせるようになって、少しづつ落ち着いていって、やっと二年半たったところでした。

 でも慌てず騒がず、これがいい休養になればいいと思う。
 薬づけで、また長期入院になるのかと心配だけど。
 でも今はその事は深く考えず、こちらも休養。
 正直言って、限界に近かったのは事実ですから。

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