ジプレキサからルーランに変えても特にどうということもなく、むしろ快適な日々を過ごしていたつもり。
 しかしルーランからジプレキサに戻したら、とたんに苦しくなった。
 過食と過眠も復活した。
 次の診察で、僕も妻と同じルーランを出してもらおうと思う。

 何かそれまでは何もやる気が起こらない。
 単なる夏ばてとも考えられないこともないが、薬は軽い方がいい。

 精妙な宇宙の魂が動物の魂に宿って、それがまた宇宙に解放される時、僕らの美しい記憶も同時に少しは連れていってもらえるのだろうか。
 そう信じて生活すれば、またすべてが美しく懐かしく感じられるようになるのだろうか。

 そのためにも脳の状態は、しっかりしとかないといけない。

 などと動機は妄想的であるが、病気を早く治したいという意欲にはつながる。

 あー、早く2週間過ぎろ。

 でも、2週間のうちに、ジプレキサに慣れてしまえるかも。

 薬なんか何でもいい。滝に打たれて治るなら打たれる。

 気分とか意欲とか欲求に、大切な日々を支配されたくないだけ。

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