読みかけたまま、つんどった本ですが、気になって今日読みました。

 二日続けて難解な読書で、普段マンガばかり読んでる身にはちとこたえました。

 昨日の本とは、全く対照的なアプローチですが、こちらの方がピンとくるものがあったような。

 天才偉人とか奇人殺人者などはごく一部のヒトの話で、僕は凡人なりに生きる意味を求めていたのです。

 こたえがちょっとみえたような。

 生きることの喜びとか悲しみを味わうこと。
 成功や挫折を味わうこと。
 出会いと別れを味わうこと。
 愛したり憎んだりすること。
 苦しみも戦いも。
 何でもいい。
 僕たちが息して感じる全ては宇宙の意志。
 与えられた命を自分なりに輝かせること。
 輝き方は人それぞれ。
 僕たちはみんな宇宙に無限に輝く星の一つ。

 あたりまえのこたえなんだけど。
 何か使命を果たさねばみたいな義務的な思いで、生きてきすぎたような気がします。

 生きるのは義務でも権利でもなく、自然とそうある。
 夜空の星のように。
 光は永遠と未来に広がっていくと思います。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索