お給料日

2005年8月25日 日常
 今日は待ち遠しくない給料日。
 給与計算で疲労困憊。

 たった十三人の給料を計算するのに、えらいややこしい事になっている。
 ヘルパーは、ヘルパーで、身体介護の時間と生活援助の時間の時間給が違う。
 作業所メンバーはメンバーで、仕事の内容に応じて時給が異なる。販売利益の分け前とか下請け工賃とか。
 その他の職員やボランティア的な事への謝礼とか、雇用保険に該当する人しない人、社会保険に該当する人、しない人。
 通勤手当も助成のある人ない人と異なるし、距離によっても変わる。

 収入を皆で平等に分けたらいいやん、と僕なんか思うが、それじゃ暮らしていけないという人がいるから難しい。
 そういう人たちも当たり前の賃金を要求しているだけなので、当然の権利なのである。

 しかしそれでみんなは損してるのに一部だけ得してるような人も出てくる。障害年金ももらっている人ともらえない人がいるし、家族の援助がある人もない人もいる。そんな事を理由に給料の額が変わるのは絶対おかしいのだが。
 加味せざるを得ないほど貧しい収入なのだ。

 そんなこんなで、最初シンプルだったのが複雑な計算を処理する珍妙なワークシートに変貌してしまったが、何やら宇宙項という値まで入っておりいまや自分でもよう分からん。

 コンピューターがはじき出した金額がこうだから、これで我慢してくれと言うしかない。

 ちゃんとした事務職雇う予算は今ありません。

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