投身

2006年9月24日 日常 コメント (1)
 と言っても、1階の窓からなんですが。

 自分でも何でそんなことしたのか・・・?。

 気を失ったのか記憶を牛なったのか、その時の状態はよく覚えていません。
 整形外科でレントゲンを取り、なじみの新門司病院へ入院して、あと2ヶ月ちょっとで退院の予定です。

 昨日やっと外泊が許可されて、我家に泊まりました。
 妻はその間、ムカデが出る恐怖に耐えられず、娘と一緒に妻の実家に避難しています。毎日面会にきてくれますし、外泊中は、ずっと傍にいてくれています。
 かなり妻のテンションは高くなっていますが、躁じゃないとやっられないとの事です。

 隔離室(通称独房)に入れられたのは、2回目ですが、もうこりごりです。馬鹿なまねはしません。

 入院中の処方は、
 朝、昼、夕に、
 ルーラン8、アーテン、セレネース錠を各々1錠ずつ。
 パソコンも携帯も持ち込み付加だったので、
 夜にロヒプノール2錠、ロシゾピロン3錠を一気に飲んで、夢も見ないスッテンコロリンと寝ています。

 しかし、熟睡感が得られないので、昨夜は頓服用に以前もらっていたデパス2錠で夕べは、すっきり快適に熟睡しました。朝もきっちり目が覚めるし。入院中の処方もそれに変えてもらおうと思います。

 様々な思いが交錯する中を、自ら目を閉じて歩いていました。
 綱渡りのような人生ですが、そろりそろりと歩き続けていこうと思います。

 行動から3週間、周囲からは、奇跡的な回復力だねとか、言われます。
 入院生活を楽しむこつは、なるべく無口で、人の言うことをよく聞き、正しい事には遵うという事です。意見の対立が生じても、よくよく相手の気持になってあげれば、分かってやれると思います。

 テレパシー系とか、電波系とか、白組、赤組、軍人、兵隊、酒系、お魚系、宗教系、色々な系統の人が入院していますが、僕は現実系で、彼らと対等につきあっています。

 入院費の事、生活費の事、育児、ヘルパーの仕事やNPOの運営のこと、今を生きるという事に、かなり困っていますが、ひとつひとつ解決していけば、まだまだ人生先があると思います。

 パソコンとか携帯とか、PHSとか、また今日も持ち込みます。

 でも病院でインターネットできるかどうかはまだ結論が出ていません。

 通信の自由があるし、自分や周囲に迷惑にならない使い方をすれば、例えば料金プランとか、考えて使う分には問題無いと思うのですが。

 ケータイ、ポケベル、糸電話。そしてパソコン、インターネット、今や普通じゃないですか?

 普通じゃないからオリの中に入れられて観察されているんですけれどもね。

 皆さんノーマランゼーションの意味を考えて下さい。特に病院関係者。

 

コメント

樹木
2006年9月24日22:14

ご無沙汰しています。

風が金木犀の香りを運んでくれています。
いい風がふきますように・・。

奥様、になちゃんによろしくお伝えください。m(__)m

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