今日は午前中、作業所を抜けて、診察に行ってきた。
 妻は歯科で、父母は内科。僕は精神科。
 
 ルーランは、一日三回飲まないといけないと、ピアサポート北九州でも言われた同じ事を説明されたが、日中や夕方に飲むと眠くて仕事や子育てが出来ないからと言うと、朝と眠前に分けてもらえるようだ、但し、今出している薬が無くなってからということで、次回の診察は11月1日となった。
 アカシジアが出た時の頓服も下さいと言ったら、そんなの自分で何とかしなさい、薬を分けたら、それだけお金がかかるんですよ、みたいな事を言われた。
 親切なんだけど、何だかな…。
 歩け、歩けという事か。
 
 アーテンを出されているつもりだったが、いつのまにか、名前の知らない別の薬に変わっていた。
 次回、忘れずに説明書を貰おう。
 
 ウエンディのパンフレットを病院に置いて貰う件は、「ああ、いいですよ」と快諾して貰えた(その辺は院長は人がいい)。
 
 
 理由は分からないが、今日は夕暮れ鬱になってしまったので、デパスだけ1錠早めに飲んだ。
 
 
 娘が二日連続、おねしょした。
 急に寒くなったせいか。
 夫婦してロヒプノールで爆睡していて、夜中に起きてくれないと娘が言う。
 そういう時は、思い切り顔を叩きなさいと言ったが、叩ききる娘ではない。
 
 妻のロヒプノールを半分にする事になった。
 
 
 ルーランは一日3回飲まないといけないと言っている院長であるが、妻の処方は、夕と眠前(妻は眠前にまとめて飲んでいるが)の2回である(主治医は院長)。
 症状によっては、2回でも有りだという事だろうか。
 
 
 ひろすけさんと同じで、僕もお酒は飲まないし、飲みたいとも思わないが(過去に散々飲んだので)、ニコチンやデパスに依存している。
 ニコチンは50歳までに、デパスは、1年くらいかけて、止めたいと思う。
 
 今すぐ止めるのも簡単だが、症状が悪くなるのが怖いので、時間をかける。
 いつ死んでもいいが、なるべくなら長く生きたい。苦しくても。世界のために(普通家族だろ)。
 
 
 考えてみれば、命あるもの皆何かに依存して生きている。
 でも、なるべくなら依存せずに自立した方がいいに決まっている。
 しかし依存は、楽だし気持いい。
 バランスの問題だろう。
 
 
 娘が保育園で覚えてきた、「そんなの関係ない」を足踏みしながら、言う。
 それで、エンタの神様をビデオに撮ってみたが、少しも笑えなかった。まだ一昨日のワークショップの方がまし。
 ましてや、イッセーさまに敵うものなし(信者か?)。
 所詮テレビのお笑いは無料だからしょうがないか。
 
 

コメント

ど根性へびじ
あーびる
2007年10月17日7:48

こんにちは。はじめてコメントするあーびるというものです。統合失調症ということで、色々と大変ですね。ぼくも、精神病にかかっていまして、5年前から仕事のストレスにより、うつ病、パニック障害(満員電車に乗ると発作が起こり、失神します)になってしまい、不自由な生活を送っています。現在、42歳、独身なので、早く結婚したいのですが、病気を理由にお見合いをしようと思っても事前に断られたり、また、職場などで、女性に告白されることも、ままあるのですが、病気のことが気にかかって、気持ちを受け止めることができません。なかなかツライ状況です。精神病は、他の人からなかなか病気と認められず、例えば、うつ病にしても、まわりから見るとさぼり癖のように思われているところもあるようです。ところで、けんちさんの職場では、けんりさんの病気に対して、理解のあるような場所なのでしょうか。もし、上司なり同僚なりが病気を理解してくれるのであれば、少しは良いかもしれませんね。ちなみに、ぼくは、今年の1月に仕事中に失神し、同僚などから、やっと正式な病人と認めてもらえるようになりました(笑

けんち☆
けんち
2007年10月18日7:02

はじめましてあーびるさん。コメント有難うございます。
僕の今の仕事は、当事者活動(作業所の所長やピア・ヘルパー)をしています。上司というか理事長は、支援職なので、内外問わずオープンで理解ある環境と言えます。
以前、一般のコンピューター会社に勤務していた時も、精神分裂病(統合失調症の旧称)を同僚や上司には説明して理解してもらっていましたので、かなり恵まれています。
 両親も親族もそれなりに理解してくれています。
 積極的にカミングアウトすると、嫌な人が近づかなくなって便利ですよ(逆に親しくなれたりもあるし)。

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