朝一本の誘惑

2008年4月26日 日常
 
 もう朝一本吸えれば、その日は吸わないでいられると思う。
 逆に、朝一本を吸わないで我慢できれば、その日はもっと楽勝で吸わないでいられる。
 
 もうパッチが無くなった時の心配をしているが、何とかなるようになるだろう。
 ならないようにはならないし。
 
 
 なで肩なので普段肩こりなんかしないのだが、この2、3日、肩が痛い。
 ニコチンパッチを交互に貼って、貼ってない方の肩には、市販のシップを貼って我慢している。
 パッチの副作用なのか、ストレスのせいなのか、分からないが、ま、とにかくそうやってしのいでいる。
 
 肩ときたら、次は目でしょ。右目のまぶたが時折痙攣する。
 これはもう一か月くらいになる。
 これも何かの副作用なのかな。
 
 
 身体の異常はその辺で、感覚の変化について。
 まず、コーヒーがうまいね。
 今までコーヒーとタバコはワンセットだったので、単品コーヒーの香りを味わうことがなかったが、豆からにせよインスタントにせよ、とても美味しく感じる。
 もちろんブラックで。
 コーヒーを飲むと反射的にタバコを吸いたくなるのだけれど、その欲求不満が味覚を更に鋭くしている・・・ような。
 特に朝起きて午前中は、カフェイン依存症。常にちびちび飲み続けている。
 カミ様はニコチンもカフェインも、いきなり取り上げるような事はなさらず、たっぷり下さるから、楽に禁煙できて嬉しい。
 
 
 あと感覚と言えば脳。脳に流れる電流がパワーアップした感じ。パイプが太くなったというか、血流と言うべきか。脳内物質分泌感というか、ようするにサーっと脳から脊髄にかけての気の流れ。
 人と会話してて、喜びとか苦しみとかに同調して感じるもの。もちろん笑いとかも。
 ウツが入っている時には鈍感だが、そうでない時は、しびれっぱなしになる事もままある。
 こういう時は映画とか楽しめるんだけど、後でドッと疲れが出て、またウツになる。
 
 その辺を調整する薬を飲んでるので、まぁしょうがないっち言えばしょうがないけど。早寝して目が覚めたら疲れは取れている。眠前はルーラン8を2錠とロヒプノール小玉を1錠とルジオミール25ミリとトリヘキシン2ミリ。これにニコチネルTTS30(パッチ)が加わるから。寝てる間に脳がどんな事になってるのか分からないが、目ざめは悪くないので、今の自分に合っている(というか慣らしている)と思う。
 
 朝食後にルーラン4とトリヘキシン2ミリを迎え酒のように飲み、日中のイライラにはデパスで対処。
 
 この年になれば、種類は違っても皆何かの薬漬け。そういう時代に生きているのだからいたし方ない。
 薬物療法しなければ、25%が認知症に至るという恐ろしい話もあるので(タバコじゃなくて統合失調症の話)。
 
 近未来には、ギアスとか使った心理的脳操作で治療できるのかも知れないが・・・。
 
 

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