座禅セラピー

2008年11月10日 日常
 
 新門司病院に入院している時、断酒会の行事として、病院内の座禅ルームで、何度か座禅をした事がある。
 十まで数息の繰り返し。
 法話。
 ぐるぐる回り。
 ?
 
 それが僕の僅かな座禅経験であるが、そんなイメージを持って、中西さんの紹介で、あい吉さんのリラクゼーションルームで、座禅すると言うので参加してみた。
 
 あれ? 苦痛やしびれに耐えることが僕の座禅のイメージだったのが、すっかりリラクゼーションになっている。
 そして共有する時間の貴さ。
 半眼でいると、トリップしそうなので目を閉じて天使の歌声を聴いていると、高野山から取り寄せたという、綺麗な音の鳴る金色のベルで、はい、終了。
 その後はお菓子を食べながら談話。
 
 あっという間の90分。
 ちょっと物足りない。もっと時間を。
 こういう小さな座禅会なら大歓迎。
 
 こころを無にすると言っても、僕の頭の中は、音楽だらけ、鳴り響く「ワと鳴り」。
 そして、最近は再び回帰して「Mo’luv Telepathy」。
 
 音楽に洗脳されてしまっている。
 まだ六感を制しきれない。
 
 現実に聞こえるのは、耳鳴りと蝉しぐれ。
 
 あい吉さんのセラピールームがある町は、僕が高校2年から2年ほど過ごした町。
 土地の縁というのも、かなり感じた。
 色んな縁が結びあって、今ここにいる。
 
 
 うわっ、つい調子に乗って宮下富実夫のアルバム2枚もアマゾンで注文してしまった(-_-;)。
 百均でも、似たようなの売ってるのに。
 ネットショッピングは、つい衝動買いしてしまうから大変だ。
 
 

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索