新門司病院に入院している時、断酒会の行事として、病院内の座禅ルームで、何度か座禅をした事がある。
十まで数息の繰り返し。
法話。
ぐるぐる回り。
?
それが僕の僅かな座禅経験であるが、そんなイメージを持って、中西さんの紹介で、あい吉さんのリラクゼーションルームで、座禅すると言うので参加してみた。
あれ? 苦痛やしびれに耐えることが僕の座禅のイメージだったのが、すっかりリラクゼーションになっている。
そして共有する時間の貴さ。
半眼でいると、トリップしそうなので目を閉じて天使の歌声を聴いていると、高野山から取り寄せたという、綺麗な音の鳴る金色のベルで、はい、終了。
その後はお菓子を食べながら談話。
あっという間の90分。
ちょっと物足りない。もっと時間を。
こういう小さな座禅会なら大歓迎。
こころを無にすると言っても、僕の頭の中は、音楽だらけ、鳴り響く「ワと鳴り」。
そして、最近は再び回帰して「Mo’luv Telepathy」。
音楽に洗脳されてしまっている。
まだ六感を制しきれない。
現実に聞こえるのは、耳鳴りと蝉しぐれ。
あい吉さんのセラピールームがある町は、僕が高校2年から2年ほど過ごした町。
土地の縁というのも、かなり感じた。
色んな縁が結びあって、今ここにいる。
うわっ、つい調子に乗って宮下富実夫のアルバム2枚もアマゾンで注文してしまった(-_-;)。
百均でも、似たようなの売ってるのに。
ネットショッピングは、つい衝動買いしてしまうから大変だ。
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