警告灯

2008年11月12日 日常
 
 朝ブレーキ警告灯が点灯した。
「ブレーキオイルが減ってるのかな、明日、新門司に行くからいいよね」とメンバーに聞くと、「いやすぐ持って行った方がいい」とK氏。
 K氏は、トラックドライバー。
「それじゃぁ、行ってきます」と、松ケ枝病院で診察を受けている中西さんと新門司病院で待ち合わせて、車はクロサワに預けて、中西さんの車で、いざ天神へ。
 
 ゼンセイネットの倫理委員会の協力医ステッカー(ユーザーに協力的な医師である証しのシール)のデザイン12種類ぐらい持って臨んだ会議であるが、もとよりパッとしないデザインである事は承知していたので、パソコンを持参。
 色合いとかを見てもらい、手持ちのデザインの中から、ベースと文字エフェクトを選んで貰い、合成して、了承して頂いた。
 一応印字結果を山梨さんに送付しなければならない。
 
 
 当然、ボランティア的な仕事と思っていたら、きちんと仕事してくれれば相応の報酬を出すと言われた。
 アンケートの8枚の印刷と折り、ステッカーと、返信用封筒の印刷と、ステッカーの切り抜き作業、それらの封入作業、一式で一部○○○円。中西さんと相談して、貰いすぎと、○○円、値引いてもらった。
 
 
 かなり、慎重に作業をしていけば、ならない。
 このアンケートとその調査結果が当事者と医師との信頼関係を築く基礎となる事を祈る。
 
 
 車の方は、ブレーキシューがすり減ってあったので、交換となった。
 痛い出費。
 
 
 帰りの車の中で、以前からいずれはと考えていた話をした。
 
 僕がまた入院とかしたらウエンディに迷惑をかけるので、来年度から中西さんに所長をしてみないかと、聞いてみた。
 荷が重いが、やるからには、構想はあるというので、僕はバックグラウンドから応援するという形にしたい。
 雁がグループ飛行する場合に、リーダーは、順々に入れ替わって飛ぶというよく聞く話ではないが、10年間ウエンディを引っ張ってきて、疲れ果てた感もある。
 先行きの不安もある。
 
 
 帰ってその事を、妻に話すと、猛反対。
 実家に電話して、母からも叱られた。
 責任者がそんな事でどうするの?
 
 
 確かに。
 
 
 理事長は、基本的に僕の自己決定で、反対する気持ちは、無い、来年度からそういう方向でも、考えてもいいでしょうと言う事になった。
 Sさんを正規雇用する事も現状の予算では、不可能だし・・・。
 何か逃げて責任を押し付けて、あえて悪役になってもらうような感じで中西さんにも申し訳ないし。
 ちょっと今の自分では収拾付かない。
 
 
 肩書きで、言えば、所長より、CEOの方がかっこいいので、僕は所長よりCEOになりたい(これを名誉欲という)(笑)。
 
 
 欲望を捨てると、人生が楽しくない。
 
 

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