不機嫌なプリンタ

2008年11月19日 日常
 
 午前中、浅野から新しい巡回指導員が来た。A氏は、自らも、そして奥さんも精神医療ユーザーという事で、当事者仲間という事で、しかも精神科病院にPSWとして長く勤めていたという事で、頼りになりそうだ。
 
 早速今一番の難題、義母と妻と僕が抱える問題を話し合った。
 
 今は全て妻が面倒みている義母をウエンディでもっと支援して、妻の負担を減らす方向で動く事になった。
 
 と言っても、せっかく中西さんが、送迎とヘルパーが来るまでの見守りをやってもいいと言ってくれたのに、女性じゃないとダメとか本人に言われて、話は振り出しへ。
 
 Sさんは、職員とはいえ、まだ安定していないし、ヘルパーの資格も無いし、車も無いし。
 どうなんだろう。
 本人がやってもいいと言ってくれたら、妻も助かるだろうが。
 夢を追い続ける彼女。
 グラウンディングの一つとして…。
 
 
 妻は、昨日決めたように、午後2時間だけでも、ウエンディで面倒見てくれたら、その間家事が出来て助かると言っている。
 
 
 
 午後、U氏が自分の著書を製本中に、またPCかプリンタが機嫌を損ねたらしい。
 バラバラ印刷。
 今日3冊作る予定だったが、またデイケアでゆっくり休んでから出直しと言った。
 
 まったく機械っていうのは、扱いが難しい。印刷工としてバイトするなら、まず機械を理解し、制御する精神術を学ばなければならない。まだまだ機械に振り回されている僕らのようだ。
 

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