夜、中西さんとあい吉さんのセラピールームへ。
禁煙セラピーで、がんがん恐怖を植え付けるのかと思っていたら、その反対で、タバコをやめて、一番良いことは何ですか?
そこから始めて、未来本来の自分のイメージを潜在意識に教えていただいた。
たばこを吸わなくても、胸に手を当てるだけでスーっとなる秘法も教えて頂き、「やめられる」という確信を抱くことが出来た。
これまで僕の日記を読まれた方は、どうせまた吸っちまうだろうなと思うと思う。
実際、妻はそう思っているようだが、妻子への愛が続く限り、つまり生きてる限り、もうタバコは吸わないと思う。
タバコは、形に過ぎない。目に見えない愛というのを形にしたものが、卒煙という行為だ。
催眠中は、他の事は忘れて、イメージの世界を探る。音と光をたよりに、アマテラスを探すなにとかのミコトの気分だ。そして、僕はどこにもトリップしない、光の方から僕に飛び込んでくる。一体感。
どっしりと地球に引っ張られている力を感じる。
まさに僕が求めていた事が現実化している。
若い頃は、瞑想して浮かんでくるイメージの中で遊んでいたけれど、薬のせいかタバコのせいか単なる老化か、イメージ力は弱まっている。
でも、それでいいのだ。
惑わされるものは無い。
今、現実が夢の中だから。
とても楽しかった。
週末いよいよ卒煙式。セレモニーは、僕の実家で、娘の誕生会のついでに行う。
土曜日は、午前中娘の生活発表会で、劇あそびや歌や踊りや器楽演奏を行う。その後、新門司病院の文化祭に合流し、実家へと向かう。忙しいので、たばこで苦しむ事もないだろう。
念のため、ニコチンパッチを持ち歩くことにしたが、多分必要無いだろうと思う。
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