持続させるエネルギー
2009年1月14日 日常1枚数十円の表紙用の紙への印刷が失敗して200枚、廃棄するかしないか。
損金だからしょうがないとか、その分値段を上げるとか、そういう経済的な問題より、この意味もなく刷られ捨て去れていく表紙紙が、ああぁ、勿体ない。
要は白紙のはずの裏表紙にも表紙と同じ文字が印刷されてしまったというへま。
僕が発注者なら、中身に変わりないなら構わずやって下さいと言うだろう、だってそういう料金設定だから。
でも世の中には完璧主義者が必ずいて、やりなおしを迫るのだろう。
今なら、紙を再発注して、2時間くらいの工程で二万以下の損で済む。
損得の問題でなく、今後印刷屋を続けるして、リスクを考えて、価格をつり上げると他の業者の競合になり、負けるいう事。
今までやりたい、続けたいという人がいたからやってきた事で、特に今、やりたいいう人がいないのであれば、今回の失敗を契機に、廃業という選択もある。
やりたい事は何なのか。
も一度人や機械と相談すべき時期だろう。
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