一日雨という事もあり、一家揃って引きこもり。
妻は、北九州市の子育て支援課に事務局がある、小児保健研究会のＭＤ起こしをやっている。始めだすと止められない性格なので、時折、聞き取れない単語が出る度に聞いて来るので、聞き取ってやった後に、休憩を勧める。
この講演会のテープ起こしも、もう何年も毎年やっているのだが、今年は北九州芸術劇場の中劇場で、１時間４５分もの講演。
高崎山のサル研究で有名な松井猛氏（日本霊長類学会会員・キャリアコミュニケーター）による「サル社会に見る家族の絆」～生き抜く力や智恵を身につけさせるサルの子育て～。
歌あり笑いあり涙あり、ＭＤも２枚に分かれた大作。
うちは、ＭＤプレイヤーが自宅の居間にしかなく、音声ケーブルで僕のノートパソコンのマイク端子に繋いで、プレイヤーを再生しながらパソコンで録音という面倒な事をしてmp3にして、台所の妻のパソコンにコピーし、okosiyasu2で妻が起こしている。
慣れているとはいえ、何日もかかる作業である。
子育て、親の介護、精神障害のある夫の面倒、そして自らも精神に障害があるし、今の時期、花粉症や、リンパの腫れとか骨盤のヘルニアとか色々辛い事がある中、まことにお疲れさまと言いたい。
ま、仕事の無い時はカラオケ三昧とかビーズ作り三昧とか、楽しんで打ち込んでいるので、僕のように、意欲が無い訳ではないので、大丈夫だろう。
朝食はパン、昼食、夕食は、レトルトや冷凍物で済ませて、家事は洗濯も食器洗いも機械まかせだが。
休日はいつもそんな感じ。
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