ヒヤリ・ハット・ミルク

　どんな味かは、知らないけれど。
　飲み物ではない、インコのミルクが蒸発した話。
　
　今日は、何とか乗り切った。
　何とか無事１週間を終え、新しい月を迎える事ができた。
　
　昼食は抜き（夕方血液検査だったため）。
　夕食はハンバーグ（牛馬戦い、牛負けた）。
　
　
　今月の目標は、誰にでも優しく接する事（難しいよね？）。
　ま、あいそだけでも…。
　
　
　ええっと、ミルクの話だけど。
　ココロの準備が出来ないまま、探す事、数時間。
　妻がベランダに出る時に、ついて出たんではないかと、ワシは近辺まで捜索。
　
　ワシが、けわしい顔をしていて、娘が気休めにと、久しぶりにお亀おどりを見せてくれていて、転びそうになって。
　その時、娘が発見！！　やはり子どもの視点は違う。ていうか奇跡？
　テーブルの下に置いていた工具箱、金づちで少しふたが開いていたところに、入り込んでいたようだ。
　それにしてもミルクおとなしすぎ。一声ぐらい鳴いてくれてもいいのに。
　
　まぁ、今日の所は、それでヨシとするしかないが。
　初代ミルクは、山へ飛んでいってしまったので、今後充分注意したい所である。
　
　
　ヒトであれ、インコであれ、何れ別れが来るというのは、必然的な事なのだが、だからこそ今日の喜びを支えにして一日一日精一杯優しく過ごしていくしかないのだろう。
　いつでもよくある何度となく訪れる日常。
　自分が後悔したくないから…。
　
　
　今日は他にも色々出来ごとがあったのだが、一番のトピックは、この事件であった（今の所）。
　この後寝るまでに、またどんな事態が起こるか分からないが。
　分からないから楽しいと思わなければ。