精神科の大きな病院では、体育祭とか文化祭とか盆踊りとか色んなイベントがある。
 門司中学のブラスバンドは、中々良かった。
 四季の会の子ども達の踊りや、日舞、ゲームや色々。どれも力が入っていた。
 食べ物やアクセサリー等の販売もあり、賑やかだった。
 しかし近年の患者さまは、いたってクール。昔とは大分雰囲気が違う。
 
 昔はロックバンドとかが出演した事もあったが、高齢化だし、老人病棟もある事だし、今は色々スタッフで工夫して、出し物を決めているようだ。
 
 精神科の病院って、大家族みたいな、連帯感がある。今もまだ問題の7万2千人の社会的入院というのも、日本人ならではの問題が幾らか加味されているのだろう。難しい問題である。問題があるのは、社会か病院か? 全てを病院のせいにするのではなく、受け入れ側の社会の問題をワシら外の人間は解決していかなければならない。とか今更再確認。受け皿の整備である。
 
 
 ウエンディでは、ビーズと本とかを持って行ったが、結構売れた。
 それに何より、今年は美味しい弁当が出た。
 
 うちの娘は、売り子を頑張った。
 妻もイベントでは、頑張る。
 
 
 ワシと言えば、その場に存在する事自体がキツクて、なかなかイベントを楽しむという気力がわかない。ま、しかし、終わってみれば、あっという間で、ここで弾みをつけて明日のセルフヘルプ・フォーラムを乗り切ろうと思う。
 
 キツイ事がたった二日で終わるというのは喜ぶべき事だ(笑)。
 
 

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