クレーム

2012年7月12日 お仕事
 今日は、朝から嫌な電話があり、立ち直れず、午後は事務所で過ごした。
 一職員のしでかした事のクレーム処理。
 ちょっとこのままでは、ウエンディが壊される。
 新しくて、気がきいて、仕事が出来る職員が欲しい。

 やはり、一職員とはいえ当事者。配慮がかけているし、自分を正当化するのには長けているが謙虚さが足りない。
 自分の向上心とか、自己防衛には長けているが、思いやりと感情移入が出来ていない。

 しかし一職員のそういう質を問うには、所長たるワシがキチット仕事をこなしているかと言うと出来ていない。

 ダメダメ一職員のヘナチョコウエンディである。
 だいたいセルフヘルプグル―-プが、法人化した事に、難しさがある。
 きっちりしないと。ウエンディはつぶれる。つぶれさせられる。

 嫌っている人は、自分が嫌っている事をさほど痛く感じない。ますます態度がいいかげんになる。
 嫌われている人は、自分が嫌われている理由をささほど、理解していない。分からない(相手の問題だから)。
 つまり嫌われている人に何の罪はない、問題は嫌う側にある。

 少人数で、組織を維持していく場合、皆がお互いを尊重しあい、愛がないといけない。
 その愛の解釈の次元の低さゆえ、トラブルが発生する。

 今日はバアバが葬式に出かけたので、ジイジを事務所で預かった。
 駐車場の工事で、とても安らげる環境にない。かといって本部に迷惑をかける訳にも行かず、騒音に耐えて貰った。

 それとお義母ちゃんがまた新小文字病院に入院した。
 ナッチが歩いて面会に行ったが何を話しかけても「のどがかわいた」としか言わなかったそうだ。
 ナトリウム不足とか言っていたが認知症の薬の方が合っているのかもしれない。

 将来の所長候補が、創作活動や家事手伝いで1年間ウエンディをお休みするとの事。
 この野郎も、言う事がころころ代わり、誰の影響を受けているのか知らないが、創作活動をする場がウエンディであると言う事が理解できていない。もうあれこれ電話で話してもらちがあかないので、かってに自分で決めてと電話を切った。

 来る者は拒まず、去る物は追わず。しかしフォローは大切だ。
 本人が1年と言っているのだから、コロコロ変わるかも知れないが、1年待ってやろう。

 もう1件の電話が今日のワシを一気にダメダメにした一職員のバッシングのU嬢。本人はつらいだろうが、傷つけている相手はヘとも思っていない。
 一睡もできなかったそうだ。

 ワシやジイジが家にいると好きな事ができないので、ナッチはご機嫌斜め。
 所長なんだから、本部に定時までいなさいとの事。

 事務所の方が、たてえ工事でうるさくても落ち着けるのだが。居場所のないワシ。

 対人恐怖は無いが、もう何か人間嫌いになってしまった。
 気の合う人は、来られなくなり、苦手なタイプだけ残る。

 ご家族の見学があったが、本人が気にいらないと続かない。

 ウエンディは、一度来て見学しただけでも社会復帰していくパワーを秘めている(笑)。
 そして、メンバーとして残るのは、自分ひとりで問題を解決できない人たち。
 仕事が出来ない人が残っていくので、どんどん運営が難しくなる。

 さて、9時過ぎに寝て11時に目がさめて日記を書いたり、書類を読んだり、スーパーにパンを買いに行ったりでもう夜中の2時。

 明日のために、音楽でも聞いて横になっていよう。

今日の精神再生者は。
http://yoneshima.seesaa.net/archives/20120712-1.html



ありがとう

(拝)



コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索