( テレビ出演 )
2003年7月14日NHKで関西の方の福祉会の放送を見て、統合失調の人が出ていた。
昔は(今でも時々)モザイクかけたり匿名だったりしたけど、その人たちは実名で紹介され当たり前にインタビューを受けていた。
差別が残る地域も多いから、出たくない出したくないという人達の人権は守るべきだと思うが、犯罪者や闇ブローカー達と同じ扱いでテレビ出演というのは今まで見てて不快に感じていた。「だったら出るなよ、出すなよ」と常々言いたかった。
だから最近の実名当事者出演は良い傾向だと思う。僕も機会があればテレビに出てみたい。
ただ、VTRで出てきたジョブコーチは、施設職員が職場についていって指導するのだけど、関西だからか言葉使いがひどかった。
責めるような指導の仕方で見ていて感じ悪かった。
逆に工場の先輩とかは的確な指導で好感が持てた。
その職業のプロでも無い人がジョブコーチだなんて変だ。精神障害者の気持ちを職場で代弁するなんて言うけど、どこまで気持ちを分かってくれてるのかも、すごく怪しいぞ。
ジョブコーチは、まだまだその人の資質に頼る所があって、専門家としての教育は実に頼りない。
まぁ、それはそのまま作業所職員にも言えることなので、同時に自分を反省した。
【今日のめし】
昼「妻の弁当」、夜「紫蘇ハンバーグと豚汁とサラダと残り物」。
おつや「ぶどう」。
【今日のトラ王】
王たる者、もっと威厳をもちなされ。耳掻きごときに踊らされるな。
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