魂のコード―心のとびらをひらく
2004年8月20日 読書入眠時、トラ王に起こされ、
眠れなくなった。
トラ王が足元に来ると、ひやっとなる。
ムカデがこの夏二度ほど我が家を襲ったPTSD。
1階で窓あけて寝たらいかん。
消石灰をアパートの周りに一袋ぶちまいた。
眠れないからと言って医者に出された薬は飲まん。
欲しくもないのに昔出されたアモバン、
腐るほどあるけど飲まん。
薬局で買ったドリエルを一粒なめながら、
人類の果てしない未来について考える。
僕らは弓で、子は未来へ放つ矢なんだそうだ。
弓を射るのは、偉大なるあのお方。
保健所の両親学級でそんな事習ったぞ。
あのお方は弓も大切に愛してくださるそうだが。
子はこの親を選んで生まれてきたようだ。
遺伝子とか環境より、子は魂のコードによって人生を決定する。
その魂のコードを刻んだのもおそらく、あのお方。
「魂のコード」は何となく題名とカバーを見て買ってしまった。
高い本だから、内容もさぞかしとか、ちょと思った。
しかし、難しいわけじゃないけど、まだ読み終わらない。
三分の二ほど読んでやめて、半年ほど経つか。
後は、色々自分で考え続けるのに良い本だ。
いよいよ眠れなくても、最後まで読むのは当分やめとこう。