子供の頃、宇宙の果てはどうなってるかという事でもめた。
　テレビドラマ「キャプテンウルトラ」の影響からか、お花畑説というのが強かった。
　宇宙に果てなんかない、という議論台無しの夢のない子供もいた（ぼく）。
　未知の事だと人の意見は分かれる。
　宗教が数万あり、神様が数えきれないほどいるのは、そういう理由からだろう。
　
　今僕が住んでいる宇宙は、僕の心の中にあり、それは有限の膜で覆われている。膜は半透明であり、境目は曖昧。
　光とか素粒子は外と行き来出来るが、物体は出られない。そういう意味で一応閉ざされている。
　その外側やそのさらに外側の構造は信仰にしかならないが、やはり延々と続いてるような気がする。
　
　僕の身体や恒星などが、僕の心の中の宇宙に実在していると同時に、いろんな人の心の中に偏在している。心の数だけ宇宙が存在し、果てがある。が果てしない。
　
　宇宙の果てとか考えだしたら、僕の病気的には、かなり調子が悪いという事になる。
　
　
【今日のめし】
　昼「妻弁当」。夜「しょうが焼きと残り物」。
　おつや「サンつがる」
　
【今日のトラ王】
　布団に入ってくるね。寒いんかね。
　
【今日の妻】
　福祉定期預金を更新に行ったら、利率がシルバー定期と同じにまで下がっていたので、総合口座にセットできるシルバー定期に一部変更した。
　
　
【今日の自分】
　ノートパソコンの液晶が突然真っ暗。分解したが基盤のようだ。電源プラクの接触も悪いし、修理に出したいが、2週間コース。その間使えないのは痛い。買い換えたいような機種も今の所ないし。作業所はモニター余ってるので問題無し。結局、家用に外付け液晶モニターを注文した。