(ギャンブル依存症)
2004年4月10日 日常父が大の競輪好き。
平日は作業所の仕事を手伝ってるけど、
休日となると朝から競輪場で遊んでいる。
僕も独身で在宅障害者だった時期は、
よく連れられて競輪場へ行った。
配当のおこぼれを小遣いとして貰ったり、
場内のおでんや焼き鳥をおごって貰ったり、
発券時間中に流れるジェンカのメロディーが、
今でも郷愁を誘う。
76歳にもなるので、そろそろ足腰もきつかろう。
小倉までの交通も大変だろう。
人ごみにもまれて危なかろう。
という事で、インターネット競輪を申し込んでみた。
父に教える前に自分が慣れておかないと。
ジャパンネット銀行に預金口座を作って、
競輪バンクに登録申し込みして、
IDとかパスワードとか暗証番号とか発行してもらって、
先週やっと面倒な手続きが終わった。
忙しくて試してなかったんだけど、
今日3レースほどやってみた。
インターネット生中継を見ながら、
全国の競輪場とリアルタイムで投票できるので、
バーチャル感もなく、結構燃える。
結果はともかく依存症になるのも無理はないと思った。
未来ある人には、絶対おすすめできない。
老成のギャンブラーに、
親不孝な息子からのプレゼントとしよう。
来月から父の給料は競輪バンクに振込みじゃー。