高校時代から聴いてて、いまだに新作が出て、それを買い続けているというのは、アランパーソンズだけだ。
 四半世紀以上。

 「A VALID PATH」という今回のアルバムは、僕のような固定客だけをターゲットにしたような作品。
 もう稼げるだけ稼いだろうから、チャートインなんて考えて作っていないのだろう。
 ただ自分の好きな世界を表現した、そんな感じがする。
 僕の中での評価はかなり高い。
 デイブギルモアが参加した曲にいたっては、ピンクフロイドの新作のような趣で、とてもワクワクした。

 あらためて昔のアルバムも聴きたい所だが。
 今では手に入りにくい色んな昔のCDやレコードを、気前よく全部人にあげてしまったのを、ちょっと後悔している。

 新作で手に入れたいものって余り無いから、再び手にする喜びが一杯あって、とても幸せなやつとも考えられる。

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