月曜はいけんねえ。
 からだがきついです。
 運動不足、夏ばて?
 抗不安薬のせいだと思います。
 でも薬やめると、
 もうしっかり依存してるので、
 こころがきついです。

 金曜から4日間、短い夏休み。
 昆虫網持って、身も心も軽やかに、
 野山を駆け回りたいものです。

 現実は四畳半をゴロゴロ・・・。
 妻には時々会う仲のよい友達が一人だけいます。
 今日はその彼女とわっしょいの花火を見に行きました。
 僕と娘は、僕の実家でおよばれ。
 一緒に行けばいいのにと思う人もいるでしょうが、それが出来ないのが複雑な心理のなんたらです。
 実家は山の上のマンションなので、遠く小さく花火が見えます。ベランダで娘と一緒に見ました。

 そういえば僕には休日に遊びにいくような友達がいないのですが、そういう年齢でもないので、マリモのようにゴロゴロしています。

 引っ越した事も結婚した事も、ていうか病気になった事も言わずに、ぷつんと絶った人間関係。
 それほど濃い関係は無かったし、もともと孤独を愛するタチだったので、いまさら遊び友達なんて面倒臭くていらないや。

 こういう閉ざされた人間関係がはたからは病的に見えるらしく、外向的にならなきゃいかんのかなとか思う時もあるけど、現状の限られた世界だけで一杯一杯なので、これ以上広げようとは思えない。

 電話とかかかってきても、出なかったり、途中で切っちゃったりする。

 先週のエコー検査の結果、やはりやや脂肪肝と診断され、運動と食事にこれから悩まなければならない。
 運動きついから、掃除のバイトでもしようかな。結婚当初は掃除のバイトしてたからスマートでした。

 筋トレなど今はもう根性無しで無理だから、せめて歩くだけは歩こうと思う。

 歩け歩け歩け。

 やっぱりわっしょい行けば良かったな・・・。
 読みかけたまま、つんどった本ですが、気になって今日読みました。

 二日続けて難解な読書で、普段マンガばかり読んでる身にはちとこたえました。

 昨日の本とは、全く対照的なアプローチですが、こちらの方がピンとくるものがあったような。

 天才偉人とか奇人殺人者などはごく一部のヒトの話で、僕は凡人なりに生きる意味を求めていたのです。

 こたえがちょっとみえたような。

 生きることの喜びとか悲しみを味わうこと。
 成功や挫折を味わうこと。
 出会いと別れを味わうこと。
 愛したり憎んだりすること。
 苦しみも戦いも。
 何でもいい。
 僕たちが息して感じる全ては宇宙の意志。
 与えられた命を自分なりに輝かせること。
 輝き方は人それぞれ。
 僕たちはみんな宇宙に無限に輝く星の一つ。

 あたりまえのこたえなんだけど。
 何か使命を果たさねばみたいな義務的な思いで、生きてきすぎたような気がします。

 生きるのは義務でも権利でもなく、自然とそうある。
 夜空の星のように。
 光は永遠と未来に広がっていくと思います。
 統合失調症の原因遺伝子は複数単位存在し、それら全てが揃っても、発病するかしないかは、別の因子による。
 遺伝的に罹りやすい人と、そうでない人がいる、糖尿病のような身体機能の病気である。

 僕と妻は二人とも統合失調症を発病したから、娘は40%の確率で統合失調症を発病するそうだ。
 100%でもなく50%でもないところが、完全に遺伝子だけの問題でない所以であろうが。
 この統合失調症を発症する遺伝子というのは、どの人種、民族にも現存の人類に同じ割合で一般的に持っている、それらが運良くゾロになって更に運良く発症する率が、100人に一人くらいという事であるから、数学の得意な人ならいくつの遺伝的因子があるか計算できるだろう。僕は4タイプあると思う。
 初めに太極があり、陰陽両義四象を成し、八卦、64象を生ずとか聞いたことがあるからだ。
 アダムとイブの頃からある遺伝子である。二つづつ持ってたと思う。

 この本では、その遺伝子が人類を類人猿からヒトに進化させ、現代文明を築き上げたという。
 SFではなく、科学書である。

 ただサイコパス(異常人格)と統合失調症を完全に同一視しているのだけは、偏見だと思う。しかし歴史的な事実まで認めない訳にはいかないので、そこのところは讓るとして、栄養学的な問題で統合失調症を軽くする事が可能だという事実は僕にとって新発見だったので、今後の食生活を改めたいと思う。

 とりあえず、EPA(魚油に含まれる成分)が良いというので、39ドラッグでカプセルを買ってきて飲むことにした。
 口からとってもあまり効果ないという人もいるが、著者の治験では明らかな効果をあげていたからだ。

 症状を抑える薬はあるが、予防する薬がないので心配だったが、娘には、魚を食べさせ、EPAもたっぷり取らせて、栄養学的に発症しにくい体質に育てようと思う。

 もっとも、僕は生物学的遺伝子よりも、魂の遺伝子の方を信じてるんですがね実は。

心臓バクバク

2005年8月2日 日常
 午前中、心臓のあたりが痛くて、不安になった。
 午後には治ったが、父も兄も心臓が悪いので、心配だ。
 心臓の手術は大金がかかるので、もしそうなったらどうしよう。不安だ。
 半年に一回ぐらい心電図を取るが、異常が出たことはないから、心臓には自信があったのだが。
 寝違えて、胸の筋肉がツッタだけだろう。

 かように。火曜に?。
 不安の種はつきない。いちいち心配してたら、ノミの心臓になってしまう。
 イーグルスなんて好きじゃないけど、楽天的に生きるのがやはり正解だろう。

 でも不安が起こるのは、脳の分子レベルの問題でもあるので、薬はかかせない。
 どうも、その薬が、心臓に影響を与えているような。
 ソラナックスはパニック障害などにも処方される薬だそうだから、薬がきれた朝方にバクバクなるというのは、ありそうな話だ。
 気のせいだろうけど。
 被害的な妄想が出てしまう。
 何度もなるようなら、薬を変えてもらおう。

 夜になったら、今度はお腹が痛い。一気に食べるのと、最近また始めたアブソニックのせいだと思う。
 楽して痩せようなんていう根性が、身体をますますなまらせていく。

 テニスがしたいなぁ(思うだけ)。

コマったちゃん

2005年8月1日 日常
 レンタルサーバーの年1回の更新に気づかないでいて、Wendy21関連のページの更新・閲覧と、wendyメンバーのメールが不通になってしまいました。

 スパムメールが多いので、アンチスパムソフトを導入したのですが、更新のお知らせの重要なメールを迷惑メールとして削除してしまったようです。

 だいたい、訳の分からないスパムメールを出しまくる業者が憎い。何千人に一人か相手にする人がいるから減らないのだろうが。

 ホームページにメールアドレスを載せているせいなのは分かっているけど、ページ見てメールくれる人がいる以上、スパムとの戦いはやむを得ないと思っている。

 朝、昼は、小食で抑えられているが、夕食をつい過食してしまう。それでご飯をたく量を減らしてもらったのに、耐えられずに、シリアルや娘の朝のパンまで食べてしまった。

 妻がまた微妙に再発気味。

 娘が第一反抗期。

 トラ王だけまとも。

診察

2005年7月31日 日常
 土曜日診察でした。
 日中の坑不安薬をデパスからソラナックスに変えてもらいました。
 強さも時間も中程度の薬だとか。
 デパスは寝る前に一粒だけ。

 デパスもレキソタンも甘くて口の中ですぐとけるタイプの薬だったのですが、ソラナックスは苦くて固い。
 アモバンみたいな味。
 しかし良薬は口に苦しというから、しばらく飲んでみよう。

 薬が変わったせいか、昼寝したせいか、身体がすごくきつい。
 いったん横になると、容易に起き上がれない。

 血液検査の結果、肝機能に問題有りという事で、来週エコー検査する事に。

 食事も制限することにしました。

 朝 ソラナックス0.4mg 1錠
 日中 ソラナックス0.4mg 1錠
 夕食後 ジプレキサ10mg 半錠〜1錠
 寝る前 デパス1mg 1錠

 ジプレキサを減らせば、身も心も楽になると分かっているのだけど、段々と神経がとがってきて、再発へ向かってしまう。毎日加減しながら飲んでいる。

二十歳の原点

2005年7月29日 読書
 やっと完読しました。借りた本じゃなきゃ途中で読むのやめてたでしょう。
 なにせ、結末先に聞いてましたから。

 とても残念なことですが、彼女を馬鹿だとか偉いとか気の毒とかさほど思いません。
 これだけのものを残したのだからよく生きたといえるでしょう。
 精神がそれほど追い込まれる事があるということは実体験しておりますから。

 時代が悪いとか、政治が悪いとか、思想が悪いとか、性格が悪いとか、色々あると思いますが。

 間が悪いと思います。タイミングです。
 人生、タイミング一つで、どうとでも狂っていく。

 僕も何度か間の悪いことがあったが、一寸の間違いでどうにか生きている。
 僕のコツは、そういった時期に、神聖な時間を持つこと。
 宇宙との一体感を持つこと。
 それはとても幸せなことで。
 たった一人でも出来ることです。

 彼女ももう少し遅く生まれていたら、ニューエイジの洗礼を受けて、幸福に暮らせたかもしれません。

 幸福に暮らす事が生きる意味とは思いませんが。
 あえて苦しい道を生きるのも無意味とは思いませんが。

 そう少なくない数の若者が、今現在も、状況は違っても彼女のような選択をしたがっている。

 宗教や科学哲学は、救済するものにならないといけない。
 一つ言えるのは、そう少なくない数の若者がぶちあたる問題なんですから。
 学校でキチンと精神の問題も教えておくべきでしょう。

坑不安薬

2005年7月28日 日常
 デパス依存気味なので、別のゆるくて効き目の長い坑不安薬を試してみたら?と、作業所の仲間がレキソタンを1シートくれたので、日中、ちょろちょろと試してみた。

 はりきりすぎを抑止してくれるし、仕事がたまってても、まぁいいかって感じになるので、効果はあるような。

 デパスは眠くなるので、寝る前だけにして、日中は別の坑不安薬を出してもらうことにしよう。
 レキソタンは可。

 不安は、生活から来ているので、薬で治るものではないが、鈍感にしてくれるような気がして、繊細で過敏な僕としては、手放せそうにない。

 規定の量を越えなければ、酒やタバコよりは害が少ないと思っている。

 ちなみに朝タバコ5本、コーヒー3、4杯飲まないと活動開始できません。
 アルコールは、ビール一杯でも頭痛がするので、飲み会以外では決して飲もうと思いません。
 その飲み会も年に一回あるかないか・・。
 久々に紙のデザインの仕事を一つ頂けました。
 大勢の目に触れる事になりそうなので、頑張りたいと思います。
 その仕事の関係でリスパダールの内用液(水薬)が発売されたのを知りました。
 統合失調症の急性期で入院すると、鎮静させるのに注射を打たれるのですが、注射は恐いですよね。僕は逃げ回りました。
 リスパダールの水薬は単に液体で分包されているというだけでなく、錠剤よりも効き目が早いそうで、鎮静させるのに注射せずともすむ場合があるそうです(鎮静化の新しいガイドラインが作られている)。

 次入院させられた時は、要求したいと思います。
 捕獲されて注射打たれるって、自分が狂犬になったみたいで屈辱感じましたから。

 患者が薬の知識を正しく持ち、その意義等を十分理解した上で、患者自らが選択した方針で治療と服薬を受けることを「アドヒアランス」と言うそうです。

 今はインターネットなどで、薬に関する情報は、比較的簡単に多く手に入ります。
 でも情報を整理して、最終的に決定するのは自分自身ということですが、自己決定というのは難しい。そこで日頃のセルフヘルプミーティングなどで、仲間同士での情報交換が大切になってくるのです。
 ですが、今日の藤松の交流会は身内ばかり7人でした。
 ビーズの腕輪を作って遊びました(うち男5人orz)。
 今週は月曜がお休みだったので、早く終わりました。
 調子は相変わらず低めのテンションです。
 この土日を昼寝ないで過ごせれば、あと一週間ぐらいで復調でしょう。
 薬は今のままでいいようです。
 割って飲んでますし僕には多少キツメの薬が合っています。

 昼休みに少し寝て、午後の仕事が終わってまた少し寝て、夕食が終わって、散歩もパスしてさっきまで寝てました。
 昨日本を読みすぎて、疲れていたと思います。

 今また、少し本を読んでいて、滅入ってきたのでやめました。二十歳の原点序章を読んでいたのですが、学生運動とか僕は大学行ってないので無縁でしたし、多分行ってたら彼女のようにあれこれ悩んで、発病というか入院が早まっていただろうと思います。
 がむしゃらにあれこれ働いていたので、三十過ぎまでは娑婆で暮らせたのだと思います。
 どの職場も長続きしなかったし、引きこもっていた時期もあったけど、あまり大きな社会と関わらず孤独に生きてきたので、三十過ぎまでは暮らせていたのだと思います。

 三十過ぎて結局入院したのだから、単なる引き延ばし戦略にすぎなかったのですが、満足しています。

 今現在も作業所と家に引きこもっているおかげで、何とか生活出来ていると感じます。
 現在、自立支援法の問題とか作業所の法定化の問題とか色々問題があってメールやビラが連日多数届くのですが、きょうされんやその他の団体に一応所属はしていますが、僕が全く運動しないのも、自分の身のためだったとあらためて思います。
 社会運動は、しなければ世の中がよくならないという事はじゅうじゅう、じゅうじゅう分かっているのですが、世の中を良くすることより、僕の場合自分の頭を治すことの方が先決のように感じています。

 幸い、押しかけてきて強く運動への参加を呼びかける人もおりませんので、現状に甘えております。
ISBN:410312203X 単行本 高野 悦子 新潮社 1976/01 ¥735

 今日作業所で、読んでみてとすすめられて、二十歳の原点3冊を借りた。
 とりあえず、1巻めの「二十歳の原点ノート」を読んだ。

 自分の中高時代と重なり合う思いがあった。
 色々思い出がわき出てきて、切なかった。
 最後まで正気で読めるだろうか。

 とりあえず、感想は全部読んでからにして、今夜はもう寝る。
 ジプレキサからルーランに変えても特にどうということもなく、むしろ快適な日々を過ごしていたつもり。
 しかしルーランからジプレキサに戻したら、とたんに苦しくなった。
 過食と過眠も復活した。
 次の診察で、僕も妻と同じルーランを出してもらおうと思う。

 何かそれまでは何もやる気が起こらない。
 単なる夏ばてとも考えられないこともないが、薬は軽い方がいい。

 精妙な宇宙の魂が動物の魂に宿って、それがまた宇宙に解放される時、僕らの美しい記憶も同時に少しは連れていってもらえるのだろうか。
 そう信じて生活すれば、またすべてが美しく懐かしく感じられるようになるのだろうか。

 そのためにも脳の状態は、しっかりしとかないといけない。

 などと動機は妄想的であるが、病気を早く治したいという意欲にはつながる。

 あー、早く2週間過ぎろ。

 でも、2週間のうちに、ジプレキサに慣れてしまえるかも。

 薬なんか何でもいい。滝に打たれて治るなら打たれる。

 気分とか意欲とか欲求に、大切な日々を支配されたくないだけ。
 今日はアパート掃除の日なので早起きしたが、掃除が終わると二度寝して、そのまま昼過ぎまで寝た。
 2時頃ジョイフルに食事に出かけ、帰ってから三度寝した。

 妻に出されたルーランという薬を2週間僕が試してみて、特に副作用も無いおだやかな飲み心地だったので、昨日の晩から妻に飲ませ始めた。
 僕は元のジプレキサに戻した。
 そのせいか、ばっちゃんの入院のせいか、理由は分からないが、二人とも調子が悪く、一日寝て過ごすことになった。

 本当はちらかった家の中を大掃除をする予定だったが、どうでもよくなった。
 寝て過ごしても、キツイことにかわりはないので、明日はどこかに出かけてみようかと思う。

 それともやっぱり大掃除が先か。

 まぁ、それは明日の気分しだいで。

ばっちゃん入院

2005年7月16日 日常
 昼に妻の兄から電話でばっちゃんを入院させる事になったとの事。
 昨日CTスキャンを撮ったので、その結果が悪かったのかと思ったら、結果はまだ分からず、その前にそそうをしでかしたそうだ。

 そそうと行っても、ズボンを履かずに病院の受け付けにいった程度の寝ぼけばっちゃんなら、いつでもしでかす程度の事だが、世間はそれでは許せなかったらしい。

 おむつ履いてたんだから許してほしい。
 その病院は騒ぎ立て、えらいこっちゃと、妻の兄の会社にまで連絡して迎えに来させ、精神科へ入院させろと迫ったらしい。
 その病院(第一診療外科)自体が、今までさんざんばっちゃんに迷惑してたようだ。
 地域社会の受け方次第で、必要の無い人まで入院という隔離を強いる。

 十年以上入院してたのを退院させるのに病院との交渉に2年かかったんですよ。
 退院直後の数カ月は我が家で完全介護が条件でした。
 息子と暮らせるようになって、少しづつ落ち着いていって、やっと二年半たったところでした。

 でも慌てず騒がず、これがいい休養になればいいと思う。
 薬づけで、また長期入院になるのかと心配だけど。
 でも今はその事は深く考えず、こちらも休養。
 正直言って、限界に近かったのは事実ですから。

木曜大工(DIY)

2005年7月14日 日常
 作業所の喫煙パラソルの下のベンチがボロボロだったので、手芸店で合成皮革を買ってきて、貼り替えた。
 というくらい、今日はヒマというか、自由にさせてもらいました。
 たまにはこういう日もある。デパス不要。

精神感応

2005年7月13日 日常
 AB型どうしは目で会話できるのよ。と昔聞いて悔しい思いをした事がある。僕O型だから。
 私、テレパシーがあるんです。と相談されて困った事がある。僕も少しあると思ってたから。
 宇宙から強大な精神波が届いて、入院した事がある。届いた思いはまだ大切に持っている。

 いずれも精神感応の問題である。
 レベルの違いはあれ、単純な事なら妻が何考えてるか分かる。表情とか、前後関係とか、インスピレーションとかで、言い当てても驚かない。

 僕の母とはもっと相性がいいようで、会話する時は、前後関係とかなしに、いきなり、「あれはどうよ?」みたいな事で、ほとんど話が通じる。これも親子だからの精神感応の一種か。

 霊が見えたり、声が聞こえるのも、脳が壊れたと考えるより、感応力が強まった、あるいは感応装置のチューニングが少し狂った、という風に、自分の事として考える場合はどうしてもそうなる。
 気が狂ったなんて思わないのが普通。

 でも、妻の母のように十年以上も入院し、隔離され、放置されたり薬づけにされたり、子供扱い、痴呆扱いされ続けると、感応装置が完全に壊れてしまったかのようだ。

 コミュニケーションとれません。
 考えてること、ちっとも分かりません。
 同じ精神病患者でも理解できない部分が多すぎる。

 単に相性が悪いのか、もしかして憎んでるからか。

 同じコミニケーションとれない相手でも、娘とかトラ王とは、ほんわか理解しあえるのに。愛しているからか。

 誰でも彼でも愛せますか、まして妻の母を愛せますか?
 うっとうしく思うのが、自然の性なのだから、仕方ないと思います。

 でも、この先ヘルパーを続けるなら、妻の母のような人を多数相手にする事になるので、感応力に磨きをかけたい。
 誰でも好きになれるようになりたい。

 まだまだ未熟な僕ですから。

睡眠不足

2005年7月12日 日常
 寝苦しいのと、子のせい、エアコンのせい、夜通し音を立ててる乾燥機のせい、もろもろのせいで、熟睡できない。
 不眠は再発につながるので要注意。

 今週は土日も寝てないので、前半からキツイ。
 追われてる仕事が無いのがせめてもの救いです。

 明日は苅田町で交流会。
 元気が出てくるといいですが。
 さあ、また一週間が始まりました。
 あと、何週間過ごせば楽になれるのでしょうか。
 毎日ゴロゴロしてマンガ読んでたいです。
 あ、これは子供の頃から思ってたこと。

 しかし。
 一週間ってグレゴリウスかキリストか誰が決めたか知らないけれども、5日働いて2日休むってのが、精神的に能率的にどうなんだろう。
 二日働いて二日休むなんてことしたら、体内時計が狂うのかしら。そもそも体内時計に週のサイクルがありか。
 太古は、雨や雪の日は休んでたろうし、やはりこの時期辛いと感じるのは、気候のせいか。
 いや雨の日は雨の日で洞窟でワラジ編んでたりして。
 働くことは、人が動くこと。
 動かないと動物ではない。
 人類は働く宿命を持った生き物なのか。

 仕事とか就労とか嫌だけど、動くこと、作ることはそんなに嫌いではないです。

 なんてことうだうだ考えてますが。

 ぼちぼちまいります。
 車で30分以上走って、マンガ倉庫ってお店へ行きました。
 そこは、い〜っぱい古本があって、お目当てのイティハーサ豪華本をまじえて全15巻を手に入れる事ができました。
 そして、一気読み。
 13年かけて書いた作品だそうで、二晩で読んでしまって申し訳ないような、しかし一生残る貴重な体験でした。

 水樹和佳ってやっぱりすごい作家だった。

 この土日は夫婦して読書三昧。
 食べて寝るだけのいつもの土日とは一味違って、疲れたけど、心地よい、ワクワクドキドキ感動溢れる週末でした。

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