もういくつ寝ると

2008年1月9日
 
 今朝もまた夢を見て目が覚めて、そのままトランス状態で、幻視と幻聴の世界に入ってしまった。
 静かに音楽と景色が流れる世界でいやではなかったが。
 
 夢酔いしたのか、起きたら頭痛がするので、通常薬とバファリンとデパスを飲んだ。
 昼過ぎから調子が回復した。
 
 妻は一日、風邪で家にいた。
 
 娘は、元気に保育園に行った。
 
 午前中は、地域活動支援センターの契約書とか、運営規程を作った。
 午後は、ピアカウンセリング事業の研修テキストで、結局オリジナルのひな形を中西さんが作ることになった。今週中にもう一回くらい正月来ないですかねーとか言ってたけど。
 普通なら半年かけてやる仕事だけれど、参考資料があるので、1か月くらいで出来ると思うとの事。
 
 それにしても、もう年度内に60件というのは、無理だろうと思う。
 
 
 田川の某センターから公演依頼の電話があった。
 ブログを見て、是非というので、ヤマハの日だろうが、休んで行く事にした。
 嬉しい事だ。
 
 詳しくは15日に打ち合わせに来て下さるとの事。
 
 
 僕は正月休みより盆休みのほうが好きだ。
 待ち遠しい。
 
 

診察日

2008年1月8日 日常
 
 今日は精神科の診察だった。
 妻と娘と三人で行った。
 二人とも処方は、変わらず、僕はデパスを分封でなくシートでもらうようにした。
 定期的に飲むよりも、症状が出た時にまとめて飲む方が効果的だから。
 妻の方は、風邪薬を出してもらったのと、前回の血液検査の結果で、脂肪肝の疑いがある、原因は太りすぎと言われていた。
 僕が退院してから、急激に太っていったから・・・。
 
 
 娘は、風邪が治らず、というか、色々理由を言って、保育園は休むことに。
 その理由というのが、
「保育園の積み木でケーキ屋さんが作れない」とか「まだ4歳だからいたずらもするしわがまま言っていいの」とか言う。
 コミュニケーションが取れるようになってから、会話をするのが楽しいが、言い負かすと泣くので、手加減が難しい。
 今泣いたカラスが、というが本当に子供の感情の起伏は激しい。
 ていうか、うちの娘テンション高すぎ。
 
 
 昨日は見学の人がきて、音楽の出来る人だったので、メンバーになってくれたら楽しいだろう。
 
 
 今朝、またトランス状態で目が覚めて、めくるめく幻視と幻聴の中をさまよったので、朝から調子悪く、早起きしたのだが、日記を書くのが夜になってしまった。
 景色や人物などに意味はない、あっても僕には理解できない。
 こういうのも病気の症状なのか、今度の診察で聞いてみようと思う。
 
 
 それではもう寝る時間。
 おやすみなさい。
 
 

成長は早い

2008年1月7日 日常
 
 世の中大半が年越し躁状態になるが、年明け鬱というのはあまり聞かない。
 年末年始を僕たちの業界では魔の季節と呼ぶが、この間に調子を崩す人は割といるようだ。
 でも春先の方が進学や移動などで、調子を崩す人が多いように思う。
 
 妻の兄が年明け早々昇進したという事で、喜ばしいことなのだが、昇進病にならないかとか不安に思ってしまう。
 仕事の他にも消防団とか町内会長とか他にも色々活動している人なので。
 何よりも重い統合失調の母と同居しているというストレスにいつまで、耐えられるのか、これは義母の成長にもかかってくる。
 
 
 しかし、統合失調症の患者を抱える家族というのは、趣味や仕事や色々な活動をする事によって、紛らすというか、ストレスを発散させるのは、良いことらしい。
 僕の母も最初は一日中僕を監視していたが、頼むけどっか行ってくれと言うと、趣味の踊りを再開して舞台に立つまで成長したし。僕の知っているある支援者も、もはや自分の息子のためというより、社会の為に支援活動をやっていて、やっと息子も回復に向かい出したという人もいる。
 自分や自分の家族を守るというのは、基本的な所だが、それ以外に社会とのつながりを持つ、世の中とつながる(娯楽でもいい)事が、更に欲を言えば、世の中の役に立つという事が、家族にとっても患者にとっても成長につながると僕は思っている。
 自分は自分の為に生きているのではない。
 自分は何かの為に生きているのだ。
 それが何かは、知らないにしても。
 
 
 今年の僕は、年明けも週明け鬱(月曜病)も今のところ出ない。
 別に朝が来ても何ともない。
 朝起きるのも着替えるのも顔洗うのもひげそるのも面倒でない。
 このごく普通の行為(トイレ行くとかまで)面倒で全身のエネルギーが必要だったのは何だったんだろうか。
 正月しっかり休んだから、平気なのか。
 薬に慣れたから、平気なのか。
 
 
 実は娘が拒食気味でどうしたものか。
 朝食も食べない。
 昼は保育園で食べてるらしいが。
 夕食もほとんど食べない。
 でも、寝る前にお腹がすいたと訴えるので、お菓子とかなら食べてる。
 
 先月ヤマハの先生に、ふとその事をもらしたら、「うちの子もそうでしたよ、でも小学校くらいになると食べてくれるようになりますよ」と言ってくれた。
 
 保育園の連絡帳とかで相談しても良かったのだが、おねしょとか拒食とか悪い事は書いちゃ駄目と娘も妻も言うので、書けない。
 
 僕が治ったと思ったら妻が風邪で、今日は休むとか言っていた。
 娘はもうずっと、咳と鼻水。
 娘は平気で笑っているが、妻はきつそうだ。
 
 
 妻が昨日兄の消防団の出初式に間に合わなかったのが、よほど残念だったのか、ジョイフルで娘を泣かせた。
 ケーキのクリームを指先につけてなめるという行為が、いかんかったようだが。
 怒ることはないし、叱る事もあまりしない妻が、割ときつい調子で「スプーンで食べリ」と言ったら、娘は泣きだした。
 でも、後のフォローが良かったのか、大泣きにはならなかった。
 しかし、外食でもあまり食べてくれない。
 
 
 早く成長して欲しいような、ずっとこのままでいて欲しいような、微妙な感覚。
 
 
 
 今朝夢を見ながら、意識が目を覚ましたのだけど、そのまま目を開けず、トランス状態に。
 
 寝入りばなに、そうなる事はよくあったが、薬を眠前にまとめて飲むようになってからは、そういう事は無かった。あっても睡眠薬飲んでるから忘れてしまうのかも。
 
 
 トランス状態で、夢の続きが人や景色がどんどん変わるので、自分の意識で変える事が出来るが、構わずそのまま流して見ていた。自分の脳が作りだす映像だと理解しているが、見たことも無い景色、見た事もない人たち、お告げのように感じる点もある。
 
 ちなみに、人間の目の解像度は600万画素以上くらいあるそうだか、トランス状態の映像は、画素数とかいうよりも、現実感があるので、目の神経から脳に伝わり認識されるまでに結構複雑な処理をしているらしく、脳に映る夢は、それほど緻密には感じられない。でも立体でリアルである。
 文明が進めば夢を脳波から拾い出してモニターできるようになるかも知れない。
 
 そうやって、トラ王に起こされるまで、30分くらい見ていたのだろうか、何も考えてなくただ見ていたので、見ていたという記憶しか無い。意味やお告げのような夢ははっきり記憶に残るので、まぁ、単なる脳のガベージコレクションだろう。
 
 妻はよくアニメの夢を見るという。僕も一回だけアニメの夢を見たのだが、その時は、妻の見ている夢が、伝搬して来たのだと思って、びっくりしてすぐ目を覚ました。
 
 この宇宙に限らず、どこかで誰かが見ている景色が伝搬しているという、感覚は否定できない。
 
 
 人を指導する立場にあるのに、薬を勝手に減らしたり、飲み方を変えたりするのは良くないと思い、昨日から、朝の薬を処方通りに飲んでみた。
 不思議な事に、前はあれだけ苦しかったのに、一日調子良く過ごす事が出来た。
 
 昨日は、作業所の新年会で、餅とお菓子を食べた。あまり調子良いメンバーはいず盛り上がりに欠けたが、ハプニングもあり、記憶に残る新年会となった。
 
 
 作業所での出来事は、守秘義務があるので、公開できないのが残念だ。
 
 
 今日は、義母の面会に行く予定。
 
 
 スロースタートだが、一年がやっと動きだした。
 
 

未知を歩く

2008年1月4日 日常
 
 ようこそ(今年の挨拶はこれに決めた)。
 抑鬱状態は慢性だが、もう慣れた。
 ただ、薬の副作用で、朝起きると口の中がからからで舌が干しあわびのようになって、辛い(干しあわびなんて触ったこと無いけど)。
 家族の中をまた風邪が行ったり来たり。
 運動も外は寒いので、家の中を行ったり来たり。
 
 年末に、母が実家の玄関の電灯を掃除しようとして、椅子に乗ったとたん、すべって転んで腰から落ちて、動けなくなった。
 すぐJR病院に行って、コルセットと薬を貰った。もともと、坐骨神経痛みたいのを訴えていたので、長引かないといいが。
 正月まだ会ってないが、3、4日と別府に行くというから、まぁまぁ良くなったのだろう。
 
 毎年僕の実家と戸の上神社に行くのが恒例だったが、母の体長悪しということで、今年は、家族三人で。
 
 二日は妻の実家へ。これまた、妻の母が昨年入院してしまったので、調子が悪く、妻の兄は消防団へ出動命令が来たりで、忙しく、妻の妹家族と集まって、ぎこない正月挨拶をしたり。
 
 
 我が家の正月は、お節も無く、雑煮と買ってきた黒豆だけ。あとは非常食(レトルトや冷凍物)。
 バソコンするのも億劫で、寝っ転がって妻が録画しためたアニメを見て過ごした。
 
 おもちゃのテルミンも興味はあるのだが、組み立てるのが億劫で、そのまま高い所に置いてある。
 僕はトロンボーンをやってたので、ポジション覚えたりする音感は多少あるので、早く遊んでみたいのだが、いつになるやら…。
 
 
 まぁ、何にせよ、年を越せたので、めでたしめでたし。
 
 さぁ、今日から仕事始め。今年は年頭から重なって仕事が入って来る予定なので、あわただしい1月になりそう。
 
 
 去年は創作活動を全くやってない、精神的に余裕が無かった。
 
 今年は、仕事の方が正念場なので、頑張らなければならないのだが、余裕が無いとそれもうまく行かないので、いっそ創作活動にのめりこもうかとか、考えている。
 自分が楽しくなければ、周りも楽しくないだろうし。かといって、自分だけ楽しむのも気がひけるから、その辺のバランスが大事。
 
 何にせよ、年男なのでとんがったフード付きのコートでも着て頑張ろう。
 
 今年は変革の年になりそうだが、道はいくらでもある。まだその道が未知なだけ。
 
 
 
 この二日程、7時頃に眠剤飲んでいる。
 それで、7時頃まで、寝ている。
 だから、一日一日が早い。
 
 風邪は皆治って、元気に暮らしている。
 しかし、義母が昨日入院した。
 しようがない。
 
 先日、インフルエンザの予防接種を受けた。
 身体がだるい。
 
 クリスマスは、色々ハプニングはあったが、過ぎた。
 
 さぁ、後はお正月。
 
 多分あっという間に過ぎていくだろう。
 
 
 最近、気がついたら固まっている。
 何をするでもなく、何を考えているでもなく、じっとしている。
 傷ついた獣が、木陰に身を潜めているように、ただじっとしている。
 次の行動の時間が来るまで、時計を見つめていたりする。
 
 感情は平坦というか、むしろ冷めている。
 何も興味がなく、ロボットのようだ。
 回復の為に必要な休息なのか、悪化しているのか、分らないが、症状に悩まされてじたばたしていた頃に比べたら楽だ。
 
 

風邪の猛威

2007年12月20日 日常
 
 僕の方は、作業所をさぼってJR病院へ行って、総合感冒薬SPCと抗生物質ガチフロ100という、如何にも効きそうな薬を貰い、みるみる効いてきて、4日目の今朝は、咳も出ないし、熱も無い、普通の状態に戻った。薬は明日の分まであるので、それで完璧に治癒だろう。
 
 妻もJR病院で点滴を打って、薬をもらいすぐに治っていた。
 
 問題は、娘で。嘔吐性下痢症は治ったのだが、その後また少し熱が出て咳をし始めた所で小児科クリニックに連れていったら、のどが赤くないから、アレルギー性の咳でしょうと、アレルギーの薬を出された。
 でも、やっぱり熱が出て鼻水、眼やにとか、寝息も苦しげで、可哀そうだから、まず眼科に連れて行ったら、やはり風邪から来ているとの事。別の小児科に連れていこうか悩んでいる。咳の時点で風邪薬出してくれてたら、こじらせること無かったのに、とか思う。こういう場合は、やはりモンスターペアレントとして病院に苦情を言いにいくべきか。大人しくもう一度連れていくべきか。
 
 
 小学校に入るまでは、いっぱい病気するよとは聞いていたが、頭も痛いというし、可哀そうだ。
 
 
 結婚してから、僕も色んな病気や怪我で色々他科へかかったが、元々ベースに統合失調症という病気を抱えているので、他科治療中は、それでいっぱいいっぱいで、家事や仕事は一切出来なくなる。
 ただ、妻が妊娠、出産の時は、頑張ったなと自分でも思う。
 妻の介助に慣れてしまわず、自立して生きねばと、病気をしてつくづく思う。
 
 普通の人は、風邪くらい平気で仕事をしたり、遊んだり、僕も昔はそうだったって、年のせいか。
 とにかく、今日から真面目に仕事をしようと思う。
 
 

風邪は万病の元

2007年12月17日 日常
 
 先週に引き続き我が家を風邪が猛威をふるっている。
 娘も妻も僕も、薬を飲んでいる。
 皆、回復に向かっているようだが、一進一退。
 どうにもこうにも、風邪が治るまで何もする気が起きない。
 寝ていても咳が出たり、鼻がつまって目が覚め熟睡できない。
 
 風邪が治ったら、手をつけようという仕事がいつくかあるが、考えてみれば、僕ら夫婦は年がら年中病気。統合失調症の薬を飲んでいる。病気が治ったら何をしようとか考えてない。
 普通に一般就労とかもう無理、考えてない。
 今のNPOを頑張って働き続けるつもりだ。
 
 治ったらでなく、病中でも出来ることはやらなければならない。でないと出来なくなるか、リハビリに時間がかかる。
 
 この一週間でぼろぼろになった我が家を少し掃除して邪気を追い払い、すっきりとした一週間を迎えたいものだったが。
 
 でも娘がいると、片づけても片づけてもキリが無い…。
 
 
 僕は動きたくないと本当に動かなくなるので、しわ寄せが妻にかかる。
 本当に申し訳ない。
 
 元気に週初めを迎えたい所だが、娘が眼やにで目があかなくなるほどなので、保育園は休ませて眼科に連れていく。
 
 
 僕の方は風邪薬が切れたので、後は自力かどうしようか悩んでいる。
 
 
 周りに迷惑かけたらいけないので、今週は無理せず、休めるだけ休もうと思う。
 
 

診察

2007年12月12日 日常
 
 昨日は午前中、作業所を抜けて、妻と診察に行った。
 
 大分良くなりました。春頃と比べると雲泥の差があります。と院長から言われた。
 
 そうだな、言われてみると、大変だった。
 
 まぁ、でも今は良くなったので良し。
 
処方は
 朝
  ルーラン錠8 1錠
  トリヘキシン錠 1錠
  デパス 1錠
 昼
  デパス錠1mg 1錠
 夕
  デパス錠1mg 1錠
 眠前
  ルーラン錠8 2錠
  ルジオミール錠25mg 1錠
  ロヒプノール錠1 1錠
  トリヘキシン錠 1錠
 
 それと風邪薬を5日分貰った。
  PL顆粒
  レフトーゼ錠30mg
  セレスタン錠
  
 昨日までは咳などで寝苦しかったが、今日はぐっすり寝れた。
 やはり市販薬じゃダメだな。
 
 娘も昨日から保育園に復帰。
 
 妻も相変わらず調子は良さそうだ。
 
 
 何だ、いい事だらけじゃないか。
 
 来週ぐらいからまた、忙しくなりそう。
 今は、まったり過ごそう。
 
 

精神再生者

2007年12月11日 読書
ISBN:4903218007 単行本(ソフトカバー) 米島 健二・奈津子 NPO法人ウエンディ 2005/05/17 ¥1,890

 まぁ、値段が高いと思いますが、CDが附録でついてますし、心ある方は、どうぞ手にとって読んで下さい。
アマゾンで買えます。

 どうせなら、2どでまにならないように、中西さんの本もアマゾンに登録しました。
 「シェヒナー」で検索すると出てきます。
 哲学とか好きな人は、読んで驚いてください。
 
  
 今日は診察。今の薬で何とか生活できているので、薬をもらいに行くだけ。
 自覚してないけど、まだ症状はあるらしいが、それはもう、しょうがない事。障害を受け入れて、気をつけて生活していこうと思う。
 
 娘は昨日は、咳が止まらないので、保育園を休ませて、祖母のもとにあずけました。
 今日はもう出かける準備をして、保育園に行かせる予定です。
 
 直販もしてますので、
http://www.wendy21.jp
 に電話して郵便振替でも買えます。
 
 どうぞよろしく。
 
 
 娘がもう4歳になりました。
 今年も余すこと3週間。
 
 娘が先週おなかの風邪で医者に連れていきました。
 僕も少し風邪気味だったので市販薬を飲みました。
 どっちも治りかけ。
 
 でも僕の心の風邪の方は、完治とまではいかないようです。
 今は、自発的行動がなかなか取れず、周りに何度も言われてやっと動くという感じです。
 可能なら、土日ずっと寝ていたいんです。平日もじっと家に引きこもりたいです。が、そういう訳にもいかず、動かされている時以外は、ぼーっとしています。
 
 抗不安薬を飲んでいるので、切迫感や緊張感は、さほど無いのですが、それでも、もやもやと迫りくる何者かに怯えています。
 何者かとよくよく考えてみると、過去の自分だったりします。
 出力量より入力量が多く、スタックもオーバーフローしてシステムダウン。
 
 自分のせいなら仕方ない。頑張って新しいスタートラインを引いて今ここから働くしかない。
 今という時間しか無いから今を頑張らないと明日頑張れるという保証はない。
 
 
 そうは思うんだけど、仕事の方は、まぁ土日、年末年始ぐらいは、ゆっくり休んで、平日もっと頑張ろうと思います。
 今日は家族サービス。
 
 
 今日は実家で3日遅れの娘の誕生会をやる予定です。
 
 

文化祭

2007年12月2日 日常
 
 娘の「せいかつはっぴょうかい」、ももたろうの途中で、新門司病院へ移動した。
 あっちもこっちも文化祭。
 病院では参加型の文化祭から、鑑賞型(慰安会?)へと移行している。
 それは、昔精神科病院で当番制で掃除や配膳などをしていたのが、スタッフがやるようになったのと同じ理由か。
 園児の方が格段に表現している。
 確かにやらせるよりやってやる方が楽なんだろう。
 「せいしんはっぴょうかい」でもしたら、いいのに…。
 
 
 売上は2万ちょっと。
 買ってくれるのは、5年間同じ顔ぶれだよ。
 毎年ビーズを買ってくれる患者さんたちに感謝。
 外来の僕らよりも生き生きと感じるのは何故? 入院生活も長ければ長いほど、楽なんだろうか。
 一人一人とじっくり話がしてみたいと思ったけど、時間が足りない。
 
 
 もう師走。
 
 クリスマスだの忘年会だのと楽しむだけの心の余裕が無い。
 とにかく休みが待ち遠しいのだが、休み明けがつらいので、休みに入るのも怖くなる。
 正月開けて、やっていけるだろうか。
 無事年を越せるかって事。
 今、月曜病ならぬ、日曜夜病。
 
 
 来年は年男。
 
 もう今年は終ったね。諦めムード。まだ1か月あるのに。
 多分あっという間。
 
 去年に比べたら幸せな1年だったけど、まだまだ本調子ではない。
 早いとこカウントダウンといきたい。
 
 
 今日はテルミン求めて書店を梯子したが、結局どこも置いておらず、アマゾンで注文した。入荷予定は来年の1月1日以降との事。
 本当。今年はもう終わってる。
 
 

宿泊研修

2007年11月30日 日常
 
 今年度から(残り少ないが)ピアカウンセリング事業が始まると言うことと、龍王峡キャンプ以来、数年泊まりがけの行事が無かったので、一泊二日で山口県長門の六角堂に行ってきた。
 
 山口に入ったら天泣で、虹が出ていた。
 ゆったり温泉につかった後、食事をしながら、語り合った。
 4人でビール3本という酒量だったが、僕たちには多すぎた。
 8時前には、床についた。
 僕はまぁまぁ寝れたが、1時間しか眠れなかったというメンバーもいた。
 酒やタバコは、個人の嗜好なので制限はしたくない。
 参加者が少なかったが、4、5人というのがちょうど良い。
 
 
 今日は文化祭の準備と、ハローワークの人が査察に来る予定。
 
 明日が新門司病院の文化祭で、Wendy21設立以来ずっと、お店を出している。
 
 今年は、アクリルタワシやビーズ、本等をうる予定。
 
 
 明日は、娘のせいかつはっぴょうかい(文化祭みたいなもの)も、あるのだが、仕事優先なので、僕の父母に行ってもらい、ビデオを撮ってもらう。
 
 

ルバトレン抜き

2007年11月28日 日常
 
 昨日は、午前中診察で、ルバトレンを朝飲むと調子が悪いので、眠前にして頂きたいと言ったら、ルバトレンはもう飲まなくてよいでしょうと、外して貰えた。
 
 後は従来通りの薬で、気になるのは、夜中に何度も何度も目が覚めることだが、睡眠時間は浅いけど十分とれているので、まぁ良いでしょうという事になった。
 朝から運転するので、あまり強い睡眠薬を出されても困るし。
 ルバレトレン抜きだと、ますます眠りが浅くなったような気がする。
 夜中に目が覚める度に、娘に布団をかけるのだが、すぐ外してしまう。まだ咳や鼻水が出るので、インフルエンザの予防注射を受けさせるかどうか迷っている。
 なんで外すのと朝聞いてみたら、自分の布団が欲しいと言っていた。
 
 妻の処方は前回と変わらず。
 
 午後は、北九州市の障害福祉課へ、地域活動支援センターの説明を聞きに行った。
 
 規約とか、利用者との契約とか、色々準備しなければならないので、大変だ。
 
 帰って来たら、巡回指導の森本さんと、発達障害支援センターの人が見学の人をそれぞれ一人つれて来ていた。
 
 色んな施設を回っておられるとの事で、すぐウエンディを利用するという事ではなかったが。
 
 今日は午後から宿泊研修という事で山口に行く。
 明日の午後には帰ってくる予定。
 
 

今日も普通です

2007年11月27日 日常
 
 普通って何だろう。
 とにかく、きつくなく、苦しくない状態を僕は普通と呼ぶ。
 
 昨日は、月曜病もデパスで克服し、普通の一日を過ごした。
 午後、藤松市民センターで交流会を開いたが、参加者は4人。
 もう少し広報した方がいいかも知れない。
 
 娘がカップうどんが好きで食べたがるが、少し食べて残す。
 捨てるのがもったいないが、食べたくない物を食べて太るのもいやだ、完全にのびてるし。こんな風にすてられる食品を有効にエネルギーとして使わないともったいない。
 バイオの生ゴミ処理機が欲しい。
 
 今日は午前中診察、午後障害福祉課。
 明日から一泊二日で社員宿泊研修。
 
 

もう週明け

2007年11月26日 日常
 
 連休の三日間、スーパーや本屋へ買出しや外食に出た以外、どこにも行かなかった。
 
 仕事抜き。
 育児も傍にいるだけで特に遊んでやるという事もなく。
 僕はパソコンも触らずに過ごした。
 ごろごろテレビを見たりして過ごした。
 
 妻も三日間料理をしないと宣言し、実行した。
 
 パン、ジョイフル、コンビニ弁当
 パン、焼き肉ランチ、スーパー弁当
 パン、コンビニ弁当、ほか弁、
 みたいな感じ。
 
 
 テンションは低めだが、気分は普通。
 でも普通と感じているのは、僕の気分だけで、実際の行動や存在は、なまけものの粗大ゴミのままで、改善していない。
 
 何かしようという意欲が出ない。
 何もかも面倒で、本当は、三日中寝ていたかったのだが、そうすると、月曜病が怖いので、日中寝るのだけはやめておいた。
 
 そのせいか、連休明けでも、それほど落ちてこない。
 
 淡々と日常を過ごすだけ。
 正月休みもこんなもんか…。
 
 

もう週末

2007年11月22日 日常
 
 今週は20日〆の22日払いで、給料の計算とか、過去の清算とかしてたので、あっという間の週末。
 
 今朝は、保育園の発表会の予行演習で写真どりをするから8時半までに登園との事でばたばた送ってきて、今一旦家に帰ってきたとこ。
 
 最近、薬の飲み方を変えたせいか、睡眠時間はたっぷりとっているが、熟睡感が無い。浅い夢をみて、1時間ごとに、目を覚まし、時計を見てまた寝ている。
 
 日中の活動性もいまいちだが、苦しいとか悲しいとか腹立たしいとかは、特に無く温和な日々を過ごしている。
 普通の日常を生きている。
 ただ、普通にいられるだけで、何て幸せなんだろう。
 
 ただ、薬で不安を抑えているだけで、不安の種が消えてなくなった訳ではないのだが、どうでもいいって、でもそんなの関係無いと感じられる所に、薬の便利さと怖さがある。
 
 そう、ただ鈍感になっただけかも。
 
 
 
 日にちがずれたが、3歳のお祝いとして、淡島神社へ、娘と妻と父母と姉の6人で行った。神主さんにお祓いをしてもらって、千歳飴とおもちゃを色々頂いた。
 他にも七五三の参拝の人がいたので、別に今日でもいいのだろう。
 他の子は貴族のように着飾っていて、我が家だけ平民みたいだった。
 
 その後昼食をガストで食べて、娘の保育園の発表会の衣装を買いに行って、家に帰って、テレビを見て、風呂に入って、薬を飲んだ。
 
 そして寝る。
 
 
 午前中は、連休に高千穂に行こうとか盛り上がったが、午後はやっぱり金もったいないしねとトーンダウン。
 
 
 一日一日流されているだけだが、それでも昨日とは、別のとこで生きている。
 
 

週末(終末)

2007年11月17日 日常
 
 昨日は、午後NTTの工事があり、その後中村さんに、ネットワークプリンタの設定などをしてもらった。
 無線LANは、別途機器を追加購入しなければ、ならないようだ。今の所必要ないけど。
 
 今日は午前中、YAMAHAの音楽仲良しコースへ娘と。
 午前中調子が悪いので、朝に出されていたルバトレンを眠前に飲むことにしたら、午前中のテンションが程良く保たれているので、次回院長にそう言おうと思う。
 レッスンを楽しむとまではいかないが、退屈せずに済んだ。
 
 午後は、事務局長と税理士さんと、僕の三人で会計の話し合い。
 結局、今のやり方を続けた方が良いが、それを他の人に教えて、自分でしない方が良いとの事。
 そうなると、現金の管理が大変なので、大きなお金は、短期貸付金として、僕が借りて、10万くらいを財布に入れて不在の時は事務所に預けたらいいとの事。
 
 お金は必要なほど、僕が借り入れて返済という形で補う。
 個人的にアイフルに多額の土地担保ローンがあるので、そうするのがベターとの事。
 
 
 NPOの会計は難しい。
 今やっている会計は、完全に分かってやっている訳ではないので、人にやって見せる事は出来るが、教えてやらせる事は難しい、自分でやるよりチェックに手間がかかる。
 最初は見て覚えてもらうしかない。
 
 
 そんな事で日が沈むまで、引き継ぎのための会計処理をやっていたら、気持ちまで沈んできた。
 
 最低限の暮らしが出来れば、お金なんかいらない。今最低限以上の暮らしをしているので、もう十分。金儲けの為には頑張れない。
 
 後はきれいに後の世代に引き継ぐこと。
 面倒な事は早く終らせたい。
 
 そんな事ばかり考えてしまう。
 しかし頑張れるうちは、頑張っておかねば…。
 
 

日々(遠き道)

2007年11月15日 日常
 
 結局、月火水と、保育園を休んで、娘の風邪は治った。というか昨日から治ってたんだけど、保育園行きたくない病が出て、やっと今日、行かせる事が出来た。
 
 結局、助成金の作文は中村先生にお願いして全部作ってもらった。昨日頑張ってその他の書類を作り、提出した。
 
 いつも締切ギリギリ、尻に火がついてからでないと、動けない。
 尻から煙を出しながらでも、何とかやってこれたので、今があるのだけれど。
 
 セルフヘルプ・グループとなれば、ここらでリーダーをバトンタッチして進んでいくべきなんだけれど、法人となってしまった以上誰か専門家の手に委ねる事になるだろう。
 
 
 ルジオミール飲み出してから、食欲が戻ったのはいいけれど、少し過食気味。健康な証拠だが、一度太ると戻すのは難しいので気をつけよう。ジプレキサの時がそうだったから。
 あと、朝がきつくて午前中デスクワークが出来ない。
 
 
 今日は午前中、政所さんと占部さんと公園へ筋トレに行き、軽く身体を鍛えた。
 スポーツ系は、朝ラジオ体操するのと、毎週木曜日の午前中のこのメニューだけど、これが体調維持に役立っている。
 
 
 毎日が重く、しかも加速されているような気がする。
 
 リタリンの規制が厳しくなり、ナルコレプシー以外の病気、たとえばうつ病などに処方できなくなるという噂。
 そうなると、リタリンでかつかつ心の調子を整えていた多くの患者が困ることになる。代りになる薬物にすぐ変えて慣れればいいけど、薬の調整とはそううまくいかない。まったく、遊びでリタリン売ったり、飲んだりする馬鹿ども(まぁ飲む方は依存症になっちまったので病気で仕方ないと言えるのかも知れないが)、それとそんな薬をいい加減に管理していた医療業界に頭突きをくらわせたい。
 
 ついでに精神科の梯子は出来ないように国で仕組みを変えて欲しい。
 それでおかしな事になった人を何人か知っている。
 
 もし同じような理由でデパスやニコチンにも規制がかかったら、今の僕は生活できない。
 
 

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